卒団生OB父兄からの声(2)

2018年度卒団生父兄より②

息子は、小学校3年生の頃にたまプラーザボーイズ(現横浜青葉ボーイズ)に入団しました。

入団当初は、投げ方すら分からなかった息子でしたが、熱心な指導のもと小学生6年生最後まで野球を続けることができました。

入団の決め手は毎週の練習グランドがしっかり確保されていること、また、グランドがたまプラーザ駅近くで「ふらっと」練習中に買い物やカフェなどに行けるところが親としては決めてになったと思います。(笑)

また、駅近くにグランドがあるため、塾や病院などが充実しており、練習後などに通い易い環境も重視いたしました。

当時、息子の通っていた小学校が土曜日午前中にも授業があり、授業終了後帰宅、練習参加するスケジュールでもチームの方針である「家庭・学校が第一」のもと勉強と野球のメリハリが付くようになり、より勉強にも野球にも練習に熱心に取り組むようになったことも大きな点です。

当時は選手数が少なく、合同チームとして活動していました。親としては不安もありましたが合同チームで活動を重ねていくうちに練習環境等も違う選手、父兄の結束も強まり、単独チームでは経験できない多くの経験ができたことが良かったと思います。

最終学年の6年生になると選手数も増えて単独チームでの活動ができるようになり、夏季全国選手権大会出場にあと一勝まで迫ることができ、夏休みの予定を変更しなくてならないという嬉しくも焦ったことが今でも忘れることができません。

小学部卒団後、息子は中学生ボーイズリーグクラブで活動し、現在、高校でも野球部員として活動しています。小学部で合同チームとして一緒にプレーした選手とも今でも連絡をとり合っており、チームメイトも他校で野球を続けてることもあり、息子にとっては数々の思い出を共有できる友人との出会いのきっかけとなってくれたのが「横浜青葉ボーイズ」でした。

親としては今の息子の野球の原点となった「横浜青葉ボーイズ」でしっかりとした野球の基本を指導していただいたことが有難く、小学校、中学校のクラブチームでの野球活動は大変な事もありましたが、今となっては良い思い出を親子で共有できたと思っています。

ですので息子には、この先永く野球を続けてもらえればと思います。