娘は学童軟式野球を経て、2022年の春(小学5年生に進級する直前)に横浜青葉ボーイズ・小学部に入団いたしました。
入団する約1年前から中学生以降の本格的なステージに向けて、上を目指したいという強い意志を持つようになりました。それから1年をかけて、近隣地域の硬式野球チームへの体験参加をじっくりと時間をかけて続けてまいりました。その中で横浜青葉にも何度も体験練習に参加させて頂き、チームの指導方針、練習環境、雰囲気等、体験を通じて感じたことを親子で話し合いをした結果、入団を決意いたしました。
横浜青葉に入団を決めた理由は安定した練習環境にあると思います。都市部での野球チームにも関わらず、毎週の練習場所が確保されている点です。長年、地域の皆さまのご理解とご協力のおかげで公園内の多目的グランド、小学校校庭を中心に練習ができる点は土日の家庭のスケジュールも立てやすく、娘にも負担が少ないと考えました。また、東急たまプラーザ駅からも徒歩圏内なので練習場所へのアクセスも良いこともメリットとしてあげられます。もちろん、大会参加、練習試合等の遠征は伴いますが、平時の練習場所が確保されていることは入団に際しての大きな動機付けともなりました。
ニ点目は、チームの指導方針が挙げられます。基本動作の習得を目的に、初心者、経験者を問わず小学生時代にしっかりとした、投、打、走の基本を身につけて欲しいというチームの考えが基本となります。特にキャッチボールを通じて身体全体をバランスよく使うことの大事さを時間をかけて子供たちに伝えています。指導方針はケガ予防にも大きく貢献していると思います。娘も軟式野球チームから移動する際に、周囲の方からもケガの心配をされましたが、監督をはじめスタッフの皆さんの指導のおかげで、ケガをしにくい身体造りができたと思います。
また、今年初めから導入された専属コーチによる「ファンクショナルトレーニング」も身体の動かし方、柔軟性、リズム感の育成を経験することで結果、子どもたちのケガ予防にも貢献していくだろうと思います。野球に限らずスポーツ全般、日常生活にも役立つこのトレーニングは一見の価値ありです。
最後に練習意外でもコミニュケーションの取り方、挨拶、気配りなどの指導も娘の成長には大きな経験となりました。娘はキャプテンとしての貴重な経験を積ませてもらったこともあり、親として子供の成長する過程、練習のお手伝いを通じての親子での時間を共有できたことも大きな財産となりました。
おかげさまで現在娘は中学硬式野球クラブチームに身を置き、新たなステージで試行錯誤を繰り返しながら中学生生活を邁進しております。
硬式野球、スポーツにご興味また迷われている方も是非、一度青葉の体験練習にご参加下さい